[windows] Chrome を Program Files にインストールする リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 8月 27, 2010 Google Pack で Chrome をインストールすると C:\Program Files に入る。さらに、beta, dev channel を御希望の方は レジストリを変更する方式 でOK 2012/10/30 追記 Google Pack は終了しましたが以下の方法で引き続き全ユーザー用にインストールできます。 Google Chrome を複数のユーザー アカウントにインストールする リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
[linux] ping は通るのに No route to host と言われる 9月 27, 2012 ping による疎通は確認できるのに、いざ ssh などで繋ごうとすると No route to host というエラーで即座に接続失敗し途方に暮れる場合、おそらく原因は接続先のホストの iptables によりパケットがブロックされ、到達不能を意味する ICMP パケットが返ってきたことによります。 以下のコマンドで INPUT ポリシーをチェックします。上から順にマッチさせていき、マッチし次第ジャンプして終わるので、デフォルト条件の設定されていそうな一番下の行が肝心です。 # /sbin/iptables -L --verbose を追加してブロックしているポリシーのカウンタを見ながらブロック状況を観察できます。 # /sbin/iptables -L --verbose おそらく問題となっているのは INPUT ポリシー最下行で全てのパケットにマッチするこういう行です ... -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited 追加の説明 ファイアウォールの良くある動作として、不都合なパケットの受信を単に無視する動作ならタイムアウトとなります。しかしクライアントから見て TCP や UDP でパケットを送信した後、ICMP で Destination Unreachable Message が届いたときは親切にも No route to host と案内してくれるようです。 ちなみに icmp-host-prohibited は ICMP Unreachable Message の コード10 であり、経路上の障害などを調査するためのコマンド traceroute の結果に !X や !10 と表示されるようです。 参考 Man page of IPTABLES traceroute - Wikipedia Internet Control Message Protocol (ICMP) - Wikipedia 続きを読む
Chrome でダウンロードしたファイル名の一部がハイフンになる 12月 13, 2014 Google Chrome で Content-Disposition ヘッダでファイル名に時刻 (12:34:56) のような文字列を入れてダウンロードするとなぜか勝手に 12-34-56 のようにハイフンになってしまう理由が良く分からなかったのですが、Windows ではそもそもファイル名にコロンは使えないので、安全のため全プラットフォームでファイル名にコロンを含む文字列を設定しないようになっているからみたいです。 変換対象の文字一覧は、 filename_util_unsafe.cc の illegal_characters に入っていて、変換先がハイフンになる理由は、 filename_util_internal.cc の GetSuggestedFilenameImpl でコールバック関数 replace_illegal_characters_callback を第二引数を '-' として呼び出しているからのようです。 ReplaceIllegalCharactersInPath の使い方は変換先を ' ' にしたり '_' にしたりするバリエーションがあったので、必ずしもハイフンに変換されるという訳ではないみたいです。 リンク https://chromium.googlesource.com/chromium/src.git/+/39.0.2171.95/net/base/filename_util_unsafe.cc https://chromium.googlesource.com/chromium/src.git/+/39.0.2171.95/net/base/filename_util_internal.cc 続きを読む
[windows] Windows 回復環境 (WinRE) を修理する 12月 08, 2012 Windows 本体が起動しない場合は WinRE もしくはインストールメディアから利用可能なスタートアップ修復によって自動修復することができます。しかしインストール済みの WinRE 自体が起動しなくなった場合は自分で修理する必要があるようです。 winre.win の入ったパーティーションの開始位置をずらした場合や、BCD (ブート構成データ) から WinRE 自体のエントリをうっかり消去してしまった場合は、bootrec /rebuildbcd を使っても自動修復できません。そこで bcdedit を使ってちまちま再設定するのではなく reagentc を使うと以下の手順で簡単に再設定出来ることが分かりました。 winre.win というイメージをインストールディスクから抽出するか設置先から救出してきて、C:\Windows\System32\Recovery に戻します reagentc /enable というコマンドで BCD エントリとディスクイメージの設置 (winre.win のコピーではなく移動w) が完了します 内部状態 ReAgent.xml には設定していると記録されていて、実際には BCD エントリが存在していない矛盾した状態になっているとエラーが出ます。その場合は ReAgent.xml を初期化すると無事動きます。 初期状態の ReAgent.xml は C:\Windows\WinSxS 内のどこかにあるようなので検索してみてください。手元の Windows 8 では C:\Windows\WinSxS\x86_microsoft-windows-winre-recoveryagent_... みたいな所にありました。 Windows 回復環境の現在の設定状況については reagentc /info で調べることができ、WinRE の無効化は reagentc /disable で行えます。 壊れる原因について Windows において MBR 経由の従来型のブート方式ではパーティーションごとの UUID 的な何かではなく、ディスク内でのパーティーションの開始位置によってどの OS を起動するべきかを BCD 内で指定しています。 よって gparted などで C:\Windows の入った領域の開始位 続きを読む
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